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何なのでしょうか。一体。
良く、お酒の席で夢を大声で語りまくる唐変木がいますよね。
僕には夢がありません。
て言うか、「夢」と言う言葉が嫌いです。反吐が出るほど。
されど、斯く言う僕も、もちろん若い時分にはイッパイの「夢」を持っておりましたが・・・(笑)
当たり前ですが、全て叶いませんでした(死)
まず、一般的に「夢」ってどういう解釈をされているのでしょうか、
(1)睡眠時に生じる、ある程度の一貫性をもった幻覚体験。
(2)将来実現させたいと心の中に思い描いている願い。
(3)現実とかけはなれた考え。実現の可能性のない空想。
(4)心の迷い。迷夢。
(5)現実を離れた甘美な状態。
(6)はかない物事。不確かな事。
※ 大辞林 第二版 より引用抜粋
と、まぁ万民皆が目にする辞書にもかかわらず、ネガティブなイメージばかりですよね。
ホントに希望もへったくれもない。(笑)
でも、これが現実だと思います。
正直、僕は夢を語る人を信用しません。
夢の定義は上記の通り、荒唐無稽な妄想や理想のみで、現実が全く伴っていない。
夢を語ると言う行為は、自分に夢を実現する為の実力がない者が、己の無力を糊塗する為にか、虚栄心から出るのか、とまぁどっちにしろ詭弁に過ぎないと思ってしまうのです。
(なんか僕って、とてもひねくれているな~(笑))
更に、何を根拠にそんな事を言っているのかすらも、わかんない事も多い。
そんな人って、大概は只の法螺吹きか、ペテン師の類でしょ。
しかも、本当に実現させたいものであるならば、僕だったら余人には話さず、己の中に秘めて置くものだと思うもの。
人生成功したいなぁと、ほぼ全ての人がそう思っている筈です。
その中で更に成功する為に○○を頑張ってる。と行動している人がいます。
どっちが成功出来るかは、成功の大小はあるにしても、98%は後者の方であるはずです。
「出来たら良いのに」「出来ればうれしい」と思ってるだけの人には一生かかっても無理でしょう。
行動による経験の伴わないものは、夢ですらなく只の妄想に過ぎない。
まぁ、考えなく闇雲に行動してもダメなんですが・・・
だから、夢ではなくて人生の時点時点での目標を持つべきだと僕は思います。
目標を立てると言う事は、自分の現状、能力や環境、つまり現実を知らねば立てる事が出来ない。
己のとるべき行動を無数に連鎖させて、自分の出来うる事の全てを考え実行する計画を立てれるから目標となる。
故事に曰く「人事を尽くして天命を待つ」というやつです。これって言い得て妙ですね(笑)
もちろん、その中で迷いはあると思うし、迷うからこそ妙案も出る事もあるし、はたまた実行段階で失敗し、挫折する事もある。
されど、問題が出たとしても、これを乗り越える方策を考え、更に行動するからこそ、目標に近づいて行く事が出来るのであって、決して迷夢でもなければ空想でもない。
クドい様ですが、「現状を顧みて、迷い悩み考えぬき、出来うる事の全てを実行に移す」
皆が皆とは言いませんが、夢を語る人の多くは、この過程・道程が全く無い。
実際に、自分が若かりし頃に夢見た夢が叶わなかったのも、原因はコレに尽きると思います。
だから、余計に夢と言う言葉は空虚に過ぎる様に思えて、好きになれないのです。
(多分に、自分への戒訓と言う意味が大きいのですけど・・・)
余談ですが、ある外人が面白い事を言ってくれました。
夢(Dream) = 「叶えるもの」であると。
民族性の違いとはいえ、非常にポジティブですね。
されど、叶えるに足る自信があるからこそ言えるのだ、とカタコトながら得意気にのたまわっておりました。
しかし所詮、人生とは虚しいものなのでしょうね・・・
希望が叶い、自分の欲する目標に栄達出来得たとしても、
人間には必ず死が訪れる。
歴史的に功績の大きい偉人、平清盛、織田信長、豊臣秀吉、
欧米ではヴァレンシュタインやナポレオンだって、志半ばで儚くもあっけなく散ってしまった。
死んでしまっては、何も残らない。
何の為だったんだろうってなると思う。
そう思うと、毎回やる気が減退するなぁ(笑)
秀吉の辞世の句(実は連歌の会で読んだ物らしいけど)と言われているのが、コレ。
つゆとおち つゆときえにし わがみかな
なにわの事も ゆめの又ゆめ
はぁ、ホントに無常ですなぁ・・・
良く、お酒の席で夢を大声で語りまくる唐変木がいますよね。
僕には夢がありません。
て言うか、「夢」と言う言葉が嫌いです。反吐が出るほど。
されど、斯く言う僕も、もちろん若い時分にはイッパイの「夢」を持っておりましたが・・・(笑)
当たり前ですが、全て叶いませんでした(死)
まず、一般的に「夢」ってどういう解釈をされているのでしょうか、
(1)睡眠時に生じる、ある程度の一貫性をもった幻覚体験。
(2)将来実現させたいと心の中に思い描いている願い。
(3)現実とかけはなれた考え。実現の可能性のない空想。
(4)心の迷い。迷夢。
(5)現実を離れた甘美な状態。
(6)はかない物事。不確かな事。
※ 大辞林 第二版 より引用抜粋
と、まぁ万民皆が目にする辞書にもかかわらず、ネガティブなイメージばかりですよね。
ホントに希望もへったくれもない。(笑)
でも、これが現実だと思います。
正直、僕は夢を語る人を信用しません。
夢の定義は上記の通り、荒唐無稽な妄想や理想のみで、現実が全く伴っていない。
夢を語ると言う行為は、自分に夢を実現する為の実力がない者が、己の無力を糊塗する為にか、虚栄心から出るのか、とまぁどっちにしろ詭弁に過ぎないと思ってしまうのです。
(なんか僕って、とてもひねくれているな~(笑))
更に、何を根拠にそんな事を言っているのかすらも、わかんない事も多い。
そんな人って、大概は只の法螺吹きか、ペテン師の類でしょ。
しかも、本当に実現させたいものであるならば、僕だったら余人には話さず、己の中に秘めて置くものだと思うもの。
人生成功したいなぁと、ほぼ全ての人がそう思っている筈です。
その中で更に成功する為に○○を頑張ってる。と行動している人がいます。
どっちが成功出来るかは、成功の大小はあるにしても、98%は後者の方であるはずです。
「出来たら良いのに」「出来ればうれしい」と思ってるだけの人には一生かかっても無理でしょう。
行動による経験の伴わないものは、夢ですらなく只の妄想に過ぎない。
まぁ、考えなく闇雲に行動してもダメなんですが・・・
だから、夢ではなくて人生の時点時点での目標を持つべきだと僕は思います。
目標を立てると言う事は、自分の現状、能力や環境、つまり現実を知らねば立てる事が出来ない。
己のとるべき行動を無数に連鎖させて、自分の出来うる事の全てを考え実行する計画を立てれるから目標となる。
故事に曰く「人事を尽くして天命を待つ」というやつです。これって言い得て妙ですね(笑)
もちろん、その中で迷いはあると思うし、迷うからこそ妙案も出る事もあるし、はたまた実行段階で失敗し、挫折する事もある。
されど、問題が出たとしても、これを乗り越える方策を考え、更に行動するからこそ、目標に近づいて行く事が出来るのであって、決して迷夢でもなければ空想でもない。
クドい様ですが、「現状を顧みて、迷い悩み考えぬき、出来うる事の全てを実行に移す」
皆が皆とは言いませんが、夢を語る人の多くは、この過程・道程が全く無い。
実際に、自分が若かりし頃に夢見た夢が叶わなかったのも、原因はコレに尽きると思います。
だから、余計に夢と言う言葉は空虚に過ぎる様に思えて、好きになれないのです。
(多分に、自分への戒訓と言う意味が大きいのですけど・・・)
余談ですが、ある外人が面白い事を言ってくれました。
夢(Dream) = 「叶えるもの」であると。
民族性の違いとはいえ、非常にポジティブですね。
されど、叶えるに足る自信があるからこそ言えるのだ、とカタコトながら得意気にのたまわっておりました。
しかし所詮、人生とは虚しいものなのでしょうね・・・
希望が叶い、自分の欲する目標に栄達出来得たとしても、
人間には必ず死が訪れる。
歴史的に功績の大きい偉人、平清盛、織田信長、豊臣秀吉、
欧米ではヴァレンシュタインやナポレオンだって、志半ばで儚くもあっけなく散ってしまった。
死んでしまっては、何も残らない。
何の為だったんだろうってなると思う。
そう思うと、毎回やる気が減退するなぁ(笑)
秀吉の辞世の句(実は連歌の会で読んだ物らしいけど)と言われているのが、コレ。
つゆとおち つゆときえにし わがみかな
なにわの事も ゆめの又ゆめ
はぁ、ホントに無常ですなぁ・・・
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自己紹介
俗名:
あまこ
没後:
本年で 531 回忌を迎えました
性別:
非公開って事はオカマか?
没年:
1492/11/29
生業:
悪代官
世を忍ぶ性癖:
城址探訪(登山)・読書・沐浴・読経・写経
鉄道系(旅鉄、乗り鉄)・そして、バンドなど色々デス
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