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今日も昨日に引き続き、出雲のお城を紹介します!

☆月山富田城


左:塩谷口城門付近  中:塩谷口側面石垣  右:七曲の石段


左:二の丸の石垣  中:大堀切より二の丸郭を望む  右:本丸の山中幸盛塔

月山城は、かつて11カ国(日本の1/6)を支配した、尼子氏の本拠でした。
山全体が巨大な要塞となっており、まさに鉄壁の防御、難攻不落の堅城であると言う事が素人目にも一目瞭然なお城です。
尼子氏もこの城が鉄壁の要塞であると言う事を判っているからこそ、何度も大軍に包囲されても、長い篭城戦になっても臆する事無く、果敢に戦えたのでしょうね。
毛利もそりゃ欲しがるわな~。と思いました(笑)

て言うか、ある程度有名なお城なので、月山富田城の由来や尼子氏のエピソードなどは他のサイト様に譲ります。(笑)


☆高小屋城

高小屋城は、どうやって行けば良いのかが全く分からず、すれ違った小母さんに尋ねると、高小屋城はお爺さんが詳しいと言う事で、お爺さんを紹介してもらいました。
実は、このお爺さんは郷土史を熱心に研究されている上に、資料本まで執筆されたと言う、とても凄い方だったのです!
城跡に向かう途中、わざわざ資料のコピーをとって下さり、登城口までの案内もして下さいました。
とても親切にして頂いたので、お礼をしたかったのですが、生憎何もお土産になる様なモノも持っていないし・・・かと言って、お金を渡すのもいやらしいどころか失礼やし・・・(笑)
丁重に心からお礼と感謝の気持ちを述べて、お爺さんと別れました。

さて、高小屋城。わくわくしますが、お爺さん曰く、「整備もされていない上に、この山に入る人も滅多にいないので、どうなっているか分からないから、気をつけて!危ないよ!」と。
仰るとおり本当に怖い思いをしました。
何が怖かったのかと言うと、一応僕も山に入る時は、必ず地形図と方位磁石は携帯しているので、滅多な事では迷わないとは思っていたのですが、道と言っても、足の踏み跡も全然無いし、どの山でも結構目にする、ハイカーさん等が目印として木に付けているマークも途中から全く無くなった上に、結構急な斜面を登る事になってしまったので、本当に道合っているのか?と。オマケに、携帯は圏外・・・ マズイっす。
もし、道を間違えてたら、マジで遭難やん!って言う不安と恐怖に襲われました。
(実は山を降りる時に分かった事なんですが、途中の道は外れていた様です。こわっ!)


左:馬場  中:堀切  右:主郭の切岸に聳える鉄塔

しかし、何とか縄張図にもある馬場であろう細長い2段の郭に出たので安心しました。
そのまま、尾根沿いに進んでいくと、結構な規模の堀切がありました。
しかも、遺構の保存状態がかなり良いので(人が滅多に入って来ないんだから、当たり前か(笑))かなり興奮しちゃいました!
で、いよいよ主郭へ!と思ったのですが、主郭へ登る道らしきものが
どこにも見当たらない・・・
斜面を直登して主郭へ行こうと思ったのですが、この切岸は半端じゃない傾斜だったので、諦めました・・・・
そして、泣く泣く、城を降りました。
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無題
三ヶ根山(字あってる?)の写真はないのか?
dm 2006/09/10(Sun)11:09:50 編集
三ヶ根
>DM妃
三ヶ根山は、IxNxのサイコ兄と一緒に行きましたが、写真は撮れませんでした。
何故って? それは、ただ単にカメラが無かったからです!(笑)
しかし、厳粛な雰囲気に圧倒されました。
日本各地の師団・連隊の慰霊鎮魂碑が至る所にずらりと!

米国のB29のエンジンも雨ざらしで展示されていましたよ。
なんかさらし首みたいでした(笑)

よろしければ、妃もE師匠と一緒に行かれてはどうでしょうか?
僕は、今の日本全体が一部の害国(あと、一部のマスゴミも(笑えません))を恐れて、真実の歴史から無理やり目を背け、黙殺しているのかが、まさに一目瞭然で悲しくなりました。
なぜ、奥三河の地に何の縁も無い、他の地域の師団の慰霊碑が該当自治体に存在するのではなく、
追い遣られた様に、この狭い三ヶ根山にあるのでしょうか・・・(涙)

---
僕は日本人であるのであれば、祖国の英霊達に感謝と尊敬、そし誇りに思う気持ちを忘れてはならないと思います。
今の日本の礎を築いて下さった英霊に向かって唾を吐くような愚かな人間が、日本人であるのにも拘らず未だに多く存在する事が僕には信じられません・・・
尼子 民部少輔 2006/09/11(Mon)03:33:41 編集
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自己紹介
俗名:
あまこ
没後:
本年で 531 回忌を迎えました
性別:
非公開って事はオカマか?
没年:
1492/11/29
生業:
悪代官
世を忍ぶ性癖:
城址探訪(登山)・読書・沐浴・読経・写経
鉄道系(旅鉄、乗り鉄)・そして、バンドなど色々デス
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